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世界観・用語説明

【"名もなき神"】

かつて十二の動物を従え、

十二支という枠組みを作った信仰を薄く広く持つ神。

十二支として動物たちに加護を与え神とすることで信仰を得ていた。

八卦とも深く関わりがあり、

今回は八卦の信仰を奪われることにより

"名もなき神"の信仰が侵され消えてしまった。

"名もなき神"が作り上げた十二の動物の枠組み。

元々はある新年の朝、

神の元までやってきた十二匹に与えた加護。

それにより十二支として加護を引き継ぐ際は本来の十二支と同じ種類の動物に縁のある者にしか引き継げない。

  はっけ  

始まりは違えど鬼と結びつけられることが多い。

八匹の動物が各方角に配置され、十二支と均衡を保っていた。

加護を引き継ぎ"八卦"を名乗る彼らは

その加護を使い信仰を侵し物語を塗り替えんとする—

【神器】

それぞれが扱う武器や防具。

神器を通してそれぞれの持つ権能(能力)を振るう。

複数の神器を持つ者もおり、神器ごとに違った権能を使用。

十二支・八卦の加護により本来より強化・狂化されている。

かつて"名もなき神"が祀られていた神社。

今は十二支たちの集いの場となっている。

地支とは十二支の別名。

山の頂上に位置するその周りには十干になぞらえられた街が存在する。

十干市を含めた領域全体が"名もなき神"の神器であり、

かつて大洪水を乗り越えた世界保全装置の一部。

​また、鳥居を通じあらゆる時代・場所へと接続できる。

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